【人工芝専門店の芝助】愛知県名古屋市を中心に東海3県と九州3県に展開

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2025.07.15

【愛知県名古屋】DIYで人工芝を敷くベストシーズンは?名古屋ならではの注意点を紹介

芝助は愛知県名古屋市に本社があり、累計施工件数1,000件以上の人工芝施工に携わってきました。今回は、その経験から「名古屋ならではの施工の特徴や、DIYで後悔しないポイント」などをご紹介します。

「まとまった休みの時にDIYをやりたいけど、そもそも人工芝を敷くベストな季節ってあるの?」そんな疑問をお持ちの方に向けて、名古屋の気候に合った“失敗しないDIYのタイミング”と“季節ごとのDIYの注意点”を、地元密着ならではの視点でわかりやすくご紹介します。名古屋で人工芝の設置をお考えの方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

目次

愛知県の住宅とお庭事情

愛知県の住宅とお庭事情

愛知県の住宅・土地 令和5年住宅・土地統計調査が2024年10月31日に公開した調査によると”総住宅数は 366 万 4,700 戸(2018 年比+5.3%)、世帯あたり住宅数は 1.13 戸となっています。

株式会社ブルーハウスが2024年8月2日に更新した記事によると、東京や大阪と比べて一戸建ての新築が多く、一軒家への人気が高いのが特徴です。豊橋市・名古屋市・長久手市・みよし市などは「住みよい街ランキング」で上位に入ることが多く、環境の良さや宅地価格の手ごろさが評価されています。また、愛知県では東京23区や近郊からの移住支援制度が充実しており、一定の条件を満たしたうえで県内指定市町村へ転入すると、世帯あたり最大100万円、単身者であれば60万円の「移住支援金」が支給されます。

こうした制度を背景に、庭付き一軒家を検討する人が年々増加しています。加えて、株式会社PETOKOTOが 2020年6月30日に更新んしたwebメディアによると、ペット飼育率は全国6位と高く、ペットと遊べるお庭を求めるニーズも高まっていることから、人工芝の活用シーンが増えています。

名古屋の気候の特徴

気象庁が発表した名古屋の2024年の平均気温を見ると、名古屋の平均気温は以下のようになっています。

平均気温(℃)
1月 6.0
2月 8.1
3月 9.0
4月 17.5
5月 19.7
6月 23.8
7月 29.4
8月 30.2
9月 28.2
10月 21.6
11月 14.6
12月 7.0

名古屋の気候は四季それぞれに特徴があり、次のような傾向があります。

• 春・秋(4~5月、10~11月)
平均気温は17~21℃前後、降水量も少なめで、もっとも過ごしやすい季節です。

• 梅雨・台風シーズン(6月後半~7月、9~10月)
梅雨や台風の影響でまとまった雨が降り、地面がぬかるみやすくなります。

• 夏(7~8月)
平均最高気温は29~30℃に達し、湿度も高いため蒸し暑さが厳しくなります。

• 冬(1~2月)
平均気温は4~6℃、最低気温は0℃前後まで下がることがあり、空気も乾燥します。内陸部(豊田・岡崎など)はさらに冷え込む傾向があります。

名古屋の季節別!人工芝設置の注意点

名古屋の季節別!人工芝設置の注意点

名古屋の四季に合わせて人工芝DIYを楽しむには、各季節にそれぞれメリットと気をつけたいポイントがあります。ここでは「季節ごとの特徴を活かしつつ、ちょっとしたデメリットをカバーするコツ」をお伝えします。

春のDIY
暖かな日差しの下で作業が進めやすく、地面もしっかり締まってくれるので下地づくりがスムーズに行えます。寒い冬が終わり、待ちに待った春の訪れは、気分も上がりますよね。新生活シーズンということもあり、この時期にDIYをする方も多いです。

梅雨時期のDIY
梅雨の時期は雨量が多く、地面がやわらかくなりやすいため、人工芝の施工には残念ながら向いていないシーズンです。DIYで人工芝をキレイに敷くには、下地づくりが命です。どれだけ高品質な人工芝を選んでも、下地が不安定だと、数ヶ月後には「芝が浮いてきた」「ボコボコしてきた」なんてことにもなりかねません。

夏のDIY
夏休みでまとまった時間がとれたり、日照時間が長いため、夏の思い出作りの一環としてDIYに取り組む人も増える時期です。人工芝があると、夏の風物詩であるお庭でバーベキューができたり、夏ならではの楽しみが増えます。
人工芝の特徴として、熱で柔らかくなるので、暑い夏は切りやすいメリットもある反面、人工芝は紫外線に弱く熱で縮んでしまったり、暑さで人工芝用接着剤(ボンド)がすぐに固まってしまうケースもあるので注意してください。

秋のDIY
秋は春同様、気温・湿度が穏やかで、作業に最適なシーズンです。ときおり台風の予報が出ることもありますが、事前に天気予報をチェックして「晴れが3日以上続くタイミング」を選べば、安心して一気に仕上げることができます。天気予報のチェックも忘れずに!

冬のDIY
冬は虫が少なく、年末年始休暇などまとまったお休みを利用して集中して取り組めるのが魅力です。名古屋市内はそこまで雪が積もらないので、人工芝設置の作業もしやすいシーズンです。一方、寒さで人工芝が縮み固くなるので、切りづらいデメリットもあります。

初心者必見!名古屋でDIYをするなら知っておきたい、紫外線と人工芝の関係

初心者必見!名古屋でDIYをするなら知っておきたい、紫外線と人工芝の関係

先ほど、「人工芝は暑さと寒さで縮む」とお伝えしました。こんなはずじゃなかったのに…!とDIY後に後悔した話もよく耳にするので、人工芝と熱の関係について深掘りします。

人工芝は、気温の変化に弱いという特性があります。特に冬の寒さや、夏の強い紫外線によって縮んでしまうことがあり、一度縮んだ人工芝は元に戻りません。

縮んでしまった人工芝

名古屋では、夏は35℃を超える日が多く、冬は氷点下になることもあり、他地域より縮みやすい可能性もあります。特に紫外線が強い夏に数週間~数か月かけてゆっくりDIYを行っていると、施工途中で縮んでしまうなんてことも。また、人工芝を選ぶときは紫外線対策をしてるものを選ぶと安心です。紫外線対策をしていない人工芝は数年で毛が縮んでなくなるほど、紫外線の威力は侮れません。

その点、春や秋は気温が20℃前後と安定し、紫外線も夏よりは弱いので、施工時に人工芝の伸縮が起こりにくく、キレイに仕上げることが出来ます。

施工時に「ぴったり敷いたはずなのに、1か月後に着手したら変な隙間ができてしまった…」という失敗を防ぐためにも、縮む前提で敷くことが大切です。芝助では施工時に将来的な縮みを見越して、あらかじめ余尺を取って敷くことをおすすめしています。

注意!地面が濡れた状態で施工をしたらダメな理由

雨上がりや地面がぬかるんだ状態で施工してはいけない3つの理由人工芝をDIYで敷くとき、雨の日や雨の翌日など、地面が濡れている状態での作業は絶対に避けましょう焦って作業を進めたくなる気持ちは分かりますが、地面が濡れている状態で施工するとトラブルの原因になります。人工芝を長持ちさせ、キレイに仕上げるためには、地面が乾いている晴れた日の作業が必須です。

ここでは、地面が濡れた状態での施工がNGな理由を3つ紹介します。

理由1:ぬかるみやすく下地が崩れやすくなる

雨上がりの地面は、見た目が乾いていても中が柔らかく、施工中に踏み固めた下地が沈んでしまうことがあります。そのまま人工芝を敷くと、時間が経つにつれてデコボコが浮き出てきてしまうことも。とくに名古屋の土壌は、粘土質で水はけが悪い場所が多いため、ぬかるんだ状態での施工はとてもリスクが高くなります。

理由2:防草シートが密着しない

地面が湿っていると、防草シートがしっかりと密着しなかったり、接着剤が乾くのに時間がかかって剥がれやすくなったりします。施工当日はうまく貼れているように見えても、半年、1年と経つうちにズレや浮きが発生する原因になってしまいます。

理由3:人工芝の寿命を縮める可能性がある

不安定な地面に敷かれた人工芝は、水が溜まりやすくなり、カビや劣化の原因にもなります。せっかく敷いた人工芝を長持ちさせるために、地面が乾いた状態で作業をしましょう。

DIYに向いている人、業者をおすすめする人の特徴

「人工芝は紫外線に弱く縮むので、紫外線対策をしているものを選ぶ、雨の翌日や地面が濡れている時の作業は避けることは分かった。でも、自分でやっても大丈夫かな?ちゃんとキレイに仕上げられるか心配…」

そんな不安を感じている方は多いもの。ここでは、「DIYに向いている人」と「業者に頼んだほうがいい人」の特徴をお伝えします。

DIYが向いている人の特徴

  • 人工芝使用面積が20平米未満のお庭
  • 作業日程を2日以上確保できる方
  • 説明書や動画などを見て、工程を把握できる方
  • 整地(地面を平らにする)作業に抵抗がない方
  • 力仕事や体を動かすことが苦ではない方

業者に頼んだほうがいい方の特徴 

  • 人工芝使用面積が20平以上の場合や起伏があるお庭
  • 地面に雑草や石が多いお庭
  • 忙しくて、まとまった作業時間がとれない方
  • 「キレイに仕上げたい」「プロに任せて安心したい」という気持ちが強い方

人工芝の仕上がりを大きく左右する下地。経験が浅いと、「排水が悪くなる」「芝が浮いてしまう」などのトラブルも起きがちです。

迷ったらプロに相談!地元・名古屋の気候を知り尽くした「芝助」なら安心

芝助

「DIYするか、業者に頼むか…自分に向いている方がわからない」「庭の状態が、DIYに適しているのか見てほしい」そんな時は、地元密着の専門店に一度相談してみるのが一番です。

名古屋に事務所を構える人工芝専門店「芝助」では、

  • 実際のお庭の写真をもとにした無料相談
  • 名古屋の季節や天候を踏まえた施工タイミングのアドバイス
  • プロ目線のDIYアドバイスや下地チェック

など、地元だからこそできる丁寧なサポートを行っています。

「今の庭で本当にDIYできるかな…?」そんなふうに思ったら、写真を撮って送るだけでOK。地元名古屋の人工芝専門店「芝助」が、あなたの理想のお庭づくりを全力でサポートします!お気軽にお問合せください。

よくいただく質問

Q:芝助でDIY用の資材は販売していますか?
A:はい。芝助では7種類の人工芝に加えて人工芝施工に必要な防草シート、人工芝固定ピン、人工芝ジョイントテープ、人工芝両面テープも販売しています。

プロが、あなたのお庭のサイズや用途に合わせて適切な人工芝の提案も可能です。施工場所の広さに応じた人工芝の金額もWEB上でシミュレーションできますので、DIYのご参考にしていただければと思います。
人工芝の金額シミュレーションはこちら

Q:芝助は愛知県のどこでも対応していますか?
A:エリアの詳細はこちらをご覧ください
芝助対応エリア詳細はこちら

Q:必要な分だけほしいです。人工芝の切り売りは可能ですか?
A:可能です。お庭のサイズに合わせて必要な分だけ購入できます。

Q:芝助で販売している人工芝は紫外線対策をしていますか?
A:はい、当店で取り扱っているものは全て紫外線対策をしています。しかし、人工芝は温度によっては縮むため、余尺をもったカットをおすすめしています。切り方についてもアドバイスいたしますのでご安心ください

どうせ依頼するなら丁寧に仕上げてほしい・10年保証がほしい どうせ依頼するなら丁寧に仕上げてほしい・10年保証がほしい

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