春にしておきたい人工芝のメンテナンス方法は?雑草や虫、ゴキブリ対策に必要なお手入れ方法をご紹介します

庭に人工芝を敷きたいけど、虫が出るって聞いたことがある…」
「ゴキブリとか来たらどうしよう…」
「掃除も大変そうだし、結局汚くなったら嫌だな」
人工芝に憧れつつも、こんな不安を感じていませんか?
確かに、人工芝も”完全放置”では、雑草が生えたり、虫やゴキブリが寄ってきてしまうリスクがあります。
でも安心してください!正しいお手入れと春のタイミングでしっかりメンテナンスをすれば、人工芝の美しさを長くキープできるだけでなく、虫や雑草のリスクも最小限に抑えることができるんです。
この記事では、
- 春にしておきたい人工芝のお手入れ方法
- 雑草や虫、ゴキブリ対策の具体的なポイント
- 手間なくキレイを保つコツ
を、累計施工件数1,000件超えの人工芝専門店の芝助が分かりやすく解説していきます。
人工芝の春メンテナンスが大切な理由
気温が上がると雑草と虫が増える
春は暖かくなることで、地面に潜んでいた雑草の種が一斉に芽吹く時期。
同時に、虫やゴキブリなども活動を始めるため、放置すると人工芝の下や周辺に巣を作ってしまうことも…。
今のうちにメンテナンスしておくことで、夏場に虫や雑草に悩まされるリスクを大幅に減らすことができます。
春のお手入れが人工芝の寿命を延ばす
また、人工芝は、天然芝に比べてメンテナンスが楽とはいえ、定期的なお手入れは欠かせません。
とくに春先は、
- 汚れを落とす
- 毛並みを整える
- 雑草・虫対策をする
この3つを意識することで、人工芝の美しさと機能性を長く保つことができます。
春にしておきたい!人工芝のお手入れ・掃除方法
春のお手入れは、簡単な掃除+虫・雑草対策の2段階でOK!それぞれ詳しく見ていきましょう。
こまめな掃き掃除で雑草のタネを防ぐ
春は風に乗って雑草の種が飛んでくる季節。これが人工芝の隙間に入り込むと、根付いてしまうこともあります。
- 週1回を目安に、竹ぼうきやブロワーで軽く掃き掃除
- ゴミや落ち葉をためない
こうすることで、種が定着する前に取り除くことができ、雑草の発生リスクをぐっと減らせます!
水たまりを作らない工夫も大切
人工芝の水はけが悪いと、湿った場所を好む虫やゴキブリが寄ってきやすくなります。設置直後に水たまりができやすい場所がないか、軽く点検しておきましょう。
- 水が溜まりやすい箇所は、砂を足して地盤調整
- 排水経路が確保されているか確認
これも、長期的なトラブル予防に役立ちます!
中性洗剤で優しくお手入れ
もし人工芝に飲み物や食べ物のシミ、汚れがついてしまった場合は、水洗いだけで落ちることがほとんどです。
それでも落ちない場合は、食器用洗剤を薄めた水で優しく洗ってあげましょう。
ただし注意点もあります!
- 洗剤の種類によっては芝が変色してしまうことがある
- 使う前に人工芝の端っこで色落ちテストをする
これを守れば、人工芝を傷めずにきれいな状態をキープできますよ
春は気温の変化や風の影響で、人工芝の毛並みが寝やすくなる季節でもあります。せっかくのお庭を自然な風合いに保つために、春のお手入れのタイミングで毛並みも整えておきましょう。
毛並みを整えて、ふわっとした仕上がりをキープ
春は風の影響で、人工芝の毛並みが寝やすくなる季節でもあります。せっかくのお庭を自然な風合いに保つために、春のお手入れのタイミングで毛並みも整えておきましょう。
デッキブラシを使って、芝の毛が寝ている方向とは逆向きに優しくブラッシングするのがコツ。
強く押し付けず、軽い力でササッと撫でるだけでOKです。これだけでも、人工芝がふんわりと立ち上がり、まるで敷きたてのような美しさがよみがえります。
毛並みを整える習慣をつけておくと、見た目がきれいになるだけでなく、芝へのダメージも減り、長持ちにもつながりますよ。
春の虫・ゴキブリ・雑草対策も忘れずに!
雑草は早めに対処!ワンちゃんを飼っているご家庭では熱湯を使った除草を。
もし人工芝の隙間から雑草が生えてきたら、できるだけ早めに対処することが大切です。(ポイントは根っこから引っこ抜くこと)
芝助では、施工時に国土交通省仕様の防草シートをしっかり敷き込んでいるため、もともと雑草が生えにくい設計になっています。それでも、風に乗って飛んできた種が芽吹くことはありますので、春先の除草は欠かせません。
ワンちゃんを飼っているご家庭では、除草剤を使うことに抵抗がある方も多いですよね。そんなときは、熱湯を使った除草がおすすめです。
熱湯なら薬品を使わずに、雑草を枯らすことができるので、ペットにも安心です。
虫やゴキブリ対策には環境づくりが重要
虫やゴキブリを寄せ付けないためには、
- ゴミをためない
- 水たまりを作らない
- 人工芝周りに木材やダンボールを置きっぱなしにしない
こうした「虫が住みにくい環境」を意識しましょう。特に、湿った落ち葉やダンボールはゴキブリの大好物。こまめに掃除して、清潔な庭を保つことが一番の虫対策になります!
春のお手入れにあると便利!おすすめ掃除アイテム・メンテナンス用品
1. 竹ぼうき (落ち葉・ゴミ対策)
出典:Amazon
春は風が強く、落ち葉やゴミが飛んできやすい季節。週に1回くらい、竹ぼうきでササッと掃く習慣をつけましょう。
2.外用掃除機
出典:Amazon
樹木が多く落葉が多いお庭は外用の掃除機をおすすめしています。家庭用掃除機だと湿った砂や砂利を吸うと壊れるため、お庭専用の掃除機を使うと安心です。
3.デッキブラシ(芝の毛並みケア)
出典:Amazon
人工芝の毛が寝てしまったときには、デッキブラシで逆方向にブラッシング。春のお手入れに取り入れると、ふんわりした自然な見た目がよみがえります!
ポイントは、力を入れすぎずに軽く優しくブラッシングすること。芝を傷めず、ふっくらとした仕上がりになりますよ。
4.中性洗剤(頑固な汚れに)
出典:Amazon
花粉や黄砂、バーベキューの油汚れなど、春は思わぬ汚れもつきがち。そんなときは、薄めた中性洗剤を使えば安心です。
ただし、必ず目立たない場所で色落ちテストをしてから使いましょう。
芝助の人工芝なら、メンテナンスももっとラクになる!
「お手入れってそこそこ大変そうだな…」そう感じた方もご安心ください。芝助の人工芝施工なら、メンテナンスの手間も最小限に抑えられます!
芝助ならではの安心ポイント
プロ施工による下地の地盤改良で、水はけ抜群!
水たまりができにくく、虫やゴキブリが寄りにくい環境を作ります。
国交省仕様の高性能防草シートを標準施工
雑草の発生を根本から抑え、除草の手間が大幅に減ります。また、下地を作るときに雑草を根っこから引っこ抜くことを徹底しています。
耐久性・防炎性に優れたオリジナル人工芝を使用
日焼けや劣化にも強く、長年美しい状態をキープできます。
隙間のない丁寧な施工でゴミが溜まりにくい
人工芝と人工芝のジョイント部分に隙間ができないように施工を行うため、ジョイント部分から雑草が生えず、ゴミも溜まらず、ストレスフリー。
下地にセメントを使用するので、雑草が生えにくい
新しい山砂とセメントを使用して、下地を作っています。セメントを混ぜることによって土がアルカリ性に変わるので、雑草が生えにくい下地になります。
まとめ〜春から始める!ラクラク人工芝メンテナンス
まとめとして、春のうちにちょっとだけ手をかけておけば、虫・ゴキブリ・雑草の心配をぐっと減らしながら、キレイなお庭をずっと楽しめますよ。
- こまめな掃き掃除と水はけチェック
- 汚れには中性洗剤をやさしく使用
- デッキブラシで毛並みをふっくらキープ
そして、最初からメンテナンスがラクな人工芝を選ぶことが一番の近道。
芝助では、人工芝選びから施工、アフターフォローまでプロの目線でサポートしています。
人工芝のお悩みは芝助にお任せください!
「虫が心配」「雑草が生えたら嫌だ」「できるだけ手間をかけたくない」そんなあなたの想いに、施工実績1,000件超えの芝助が、あなたのお庭に最適な人工芝と、将来を見据えた丁寧な施工をご提案。
「人工芝にしたいけど、不安がある」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。