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2025.12.31

人工芝の水はけは下地づくりと排水路の設計で決まる!人工芝の専門業者が実際に施工時に考えていること

「お庭に人工芝を敷いたら、水はけって悪くならないのかな?」
「雨の後に水たまりができたら嫌だな…」

お庭の顔となる人工芝の施工は、後悔したくないですよね。結論から言うと、人工芝の水はけは「下地づくりと排水路の設計で決まります!」

今日は人工芝の施工を検討している方に向けて、累計施工件数1,000件を超える人工芝専門店の「芝助」が、プロが現場で実際に行っている『水はけ計算』と失敗しないための対策を徹底解説します。

目次

「水はけ」放置すると起こる3つのリスク

なぜ「水はけ」が重要なのか?放置すると起こる3つのリスク

人工芝を初めて敷くときに不安になるのが、「水はけ」。せっかくのお庭が水浸しになったら、せっかくのDIYも台無しになります。さらに、水はけが悪い状態で放置すると、以下のようなトラブルが発生します。

①衛生面・ニオイの悪化
人工芝の中には、「透水穴」という水を通す穴が開いてるものもあります。しかしその下の地盤が水を吸わなければ、水は行き場を失います。

水が停滞し、湿気が抜けない状態が続くと雑菌が繁殖し、ドブのような悪臭の原因になります。特に犬などのペットをお庭で遊ばせているご家庭は注意が必要です。下地の水はけが悪いと、愛犬のおしっこが地中に流れず、地面にアンモニア成分が残留してしまいます。これが夏場の気温上昇とともに強烈な臭いを発し、せっかくのドッグランが使えなくなってしまうケースがあるのです。

関連記事:愛犬家必見!人工芝をドッグランに使うメリット・注意点・臭い対策まで徹底解説
この記事では、ドッグラン専用の「臭くなりにくい下地作り」やドッグランにオススメの人工芝を紹介しています。

②カビ・苔の発生
「日当たりが悪いから苔が生える」と思われがちですが、実は原因の多くは「土の湿気」です。施工前から苔が生えているような場所は特に注意が必要。そのまま人工芝を敷くと、芝の裏側がカビだらけになりアレルギーの原因にもなりかねません。

③虫の発生
湿気を好む害虫にとって、水はけの悪い人工芝の下は最高の住処です。「人工芝を敷いてから蚊が増えた」「庭に不快な虫が出るようになった」というトラブルの多くは、下地の排水不良によるものです。

せっかく敷いた人工芝が原因でお庭に悪臭がしたり、虫が発生する事態は避けたいですよね。これらを防ぐためには、単に芝を敷くだけでなく、「水を逃がす通り道」まで考える必要があるのです。

DIYで水はけをよくするポイント

「水はけの重要性は分かった。じゃあどうすれば良いの?」と思いますよね。DIYで施工する時に押さえて起きたいポイントを3つご紹介します。

① 水勾配(傾斜)をつける

地面の傾きのことを専門用語で「勾配」と呼びます。
水勾配をつける目的は、水の排水をスムーズにするためです。庭の地面が完全に平らだと、水は行き場を失いその場にとどまります。その結果、雨のたびに同じ場所に水たまりができてしまいます。

それを防ぐために、庭の表面にわずかな傾斜をつけることで、雨水が自然に低い方向へ流れる。水が滞留しにくくなる。水たまりの発生を抑えられる。といった効果が期待できます。

② 地中の石・ガラなどの障害物を取り除く

意外と見落とされがちなのが、地面の中の状態です。土の中に大きな石などの障害物が残っていると地下で水の通り道がふさがれてしまいます。DIYで整地する際は、表面だけでなく、掘ったときに出てくる石やガラは必ず取り除く。これだけでも、水はけの安定性は大きく変わります。

③土のまま仕上げない(必ず締め固める)

DIYで人工芝を敷く際に多い失敗が、土を均しただけで仕上げてしまうことです。見た目が平らでも、掘り起こした土は空気を多く含み、不安定な状態です。このまま人工芝を敷くと、雨や人の歩行によって地面が沈みその沈んだ部分が水たまりの原因になります。

だからこそ、DIYでも締め固め(転圧)は必須工程です。均したあとは必ず踏み固め、「踏んでも沈まない状態」を目指しましょう。可能であれば、ホームセンターで転圧機をレンタルすると、下地の安定感が大きく変わります。

専門業者「芝助」が実際に施工している水はけ対策4選

専門業者「芝助」が実際に行っている水はけ対策を紹介します。

①正確な水勾配をつける

雨水が排水桝に向かってスムーズに流れるようにするには、勾配(傾き)が必要です。水の流れる方向を意識して、排水設備(雨水枡など)に向かってわずかな傾斜(勾配)をつけます。芝助では1mで1mの傾斜をつけています。

②セメント砂による地盤改良

人工芝の水はけを左右する3つのポイント

下地を作る際にセメント砂を使用せず、既存の土だけで水勾配を作った場合、最初は水はけが良く感じられます。しかし、雨が降ったり人が歩いたりすることで地面に凹凸ができてしまい、結果として水が上手くはけきれない下地となってしまいます。

そこで、セメントと砂を独自配合で調合して「地盤改良」を行っています。セメントと砂を混ぜることで、雨などでも凹凸ができにくく、緩みにくい下地を作ることが可能です。なお、植栽部分には植物の根が呼吸できなくなるのを防ぐため「山砂」を使用します。

④雨水桝(ます)の確認と高さ調整

雨水桝(ます)の確認と高さ調整

お庭にある「雨水桝」が適切な高さでない場合、水がうまくはけきれません。雨水桝に向けて水勾配を取ると同時に、桝自体の高さを適切に調整することで、スムーズに排水させることができます。

専門業者が教える!場所別正しい下地作りのポイント

人工芝を敷く場所が「土」なのか「コンクリート」なのかによって、水はけ対策のアプローチは全く異なります。

【土】人工芝の下地作りの手順

土の場合

土の下地作りは、人工芝の寿命を左右する最も重要な工程です。

Step1:雑草・根・石の除去
天然芝からの張り替えの場合、芝をしっかり剥がします。根付いた芝を剥がすのは重労働なため、芝が枯れている「秋〜冬」に作業するのがおすすめです。シャベルで四角く切れ目を入れて剥がしていくのがコツです。

Step2:土を平らに均し固める(転圧)
地面の凹凸は水たまりに直結します。しっかり締め固めることで緩みにくい下地を作ります。壁沿いはタンパー、細かい部分はレンガなどを使って隅々まで固めるのがポイントです。しっかり固めたい方は、ホームセンターで転圧機をレンタル(1日1,000円〜2,000円程)するのも手です。

Step3:セメントに水をまく
セメント砂による仕上げを行なった下地にさらに砂を広げて水勾配を整え、再度転圧機で固めます。その後、水をまいて「水養生」を行い、乾かすことで、水が浸透しつつもしっかりと締まった強固な下地が完成します。

Step4:防草シートの施工
つなぎ目やキワからの雑草を防ぐため、必ず防草シートを敷きます。これが不十分だと、後から雑草が突き抜けて水はけを阻害します。

【ベランダ・コンクリート】人工芝の下地作りの手順

コンクリートの場合

コンクリートは土のように水が浸透しないため、表面の清掃が命です。

Step1:清掃(土・砂・ホコリの除去)
コンクリートは土のように水が浸透しないため、表面の清掃が命です。接着剤の妨げになる汚れを徹底的に取り除きます。

Step2:専用接着剤での塗布

強力な接着剤を使うことで、人工芝はコンクリートの上にしっかり固定できます。ただし、「下地をできるだけ汚したくない」という場合は、接着する場所を最小限にするなどの工夫が必要になります。

その場合、固定力が弱くなり、人工芝がずれてしまうことがあるため注意が必要です。これは屋外だけでなく、室内のコンクリート下地でも同じです。

また、床材の全面に人工芝を貼れない場合、使用中に人工芝が動いてしまい、床を傷つけてしまうケースもあります。そうしたトラブルを防ぐためには、滑り止めマットなどを併用して施工すると安心です。

【砂利の下地】人工芝の下地作りの手順

既に砂利が敷いてある場合、そのまま敷くと足元がガタガタになります。

Step1:大きな砂利の除去
人工芝を敷く前に、まず下地の状態を確認しましょう。
30mm以上の大きな砂利がある場合は、そのままにせず取り除き、できるだけ平らになるように整えます。下地がデコボコしていると、人工芝の仕上がりにも影響します。

Step2:隙間の埋め立て
角が丸い砂利は、砂利同士のすき間ができやすいのが特徴です。
そのまま人工芝を敷くと沈み込みや不安定さの原因になるため、山砂や土を使って砂利のすき間をしっかり埋めておくのがおすすめです。

Step3:固定ピンの確認
人工芝をピンで固定する際は、砂利の厚みにも注意が必要です。
砂利の層が厚いとピンが地面まで届かず、うまく固定できないことがあります。施工前に試し打ちをして、ピンの長さが足りているかを確認しておくと安心です。

庭に「雨水桝」がない、または粘土質が酷い場合の対策

庭に「雨水桝」がない、または粘土質が酷い場合の対策

「うちの庭には排水口がないんだけど…」という場合でも諦めないでください。芝助では以下の特殊工事も承っています。

雨水桝の新設・配管工事

庭の最も低い場所に新しく桝を設置し、地中に埋設した塩ビ管を通して、道路側の側溝や既存の排水本管まで繋げます。これにより、大雨でも水が溜まらない仕組みを作ります。

浸透桝(しんとうます)の設置

配管を繋ぐのが物理的に難しい場合、直径30cm〜50cmほどの深い穴を掘り、周囲を砕石で固めた「浸透桝」を作ります。いわば庭の中に「巨大な水吸い込み口」を作るイメージです。

地盤改良(土の入れ替え)

水を通さない粘土質の土を掘り起こし、透水性の高い砂利や砂、改良土に入れ替えます。
芝助では、現場の土質に合わせた最適な配合を行っています。地盤改良することで、雨の日でも凸凹せず、緩みにくい下地がつくれたり、土にセメントで蓋をすることで雑草が生えにくくなるなどの効果も期待できます。

【要注意】雨水を道路へ流してはいけない!

【要注意】雨水を道路へ流してはいけない!

庭が水浸しになるなら、道路側に流してしまえばいい」と考える方がいますが、これは原則NGです。

歩行者に水がかかったり、隣地に水が流れ出したりして苦情の原因になったり、アスファルトの劣化や損傷を防ぐため、自治体の条例で禁止されている場合があります。雨水は自分の敷地内で処理する」のが鉄則です。

雨水は「自分の敷地内で処理する」のが鉄則。こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、敷地内できっちり処理できる「排水設計」が、人工芝施工には不可欠なのです。

人工芝の満足度は下地が決めます

人工芝の満足度は下地が決めます

人工芝で失敗する人の共通点は、「芝の種類」ばかりに気を取られ、「下地」を軽視してしまうことです。

人工芝は、敷いてしまえば下地は見えなくなります。しかし、その見えない部分こそが、人工芝の寿命と清潔さを支えているのです。

「今の水はけの状態でも大丈夫かな?」「予算内でどこまで対策できる?」と不安な方は、ぜひ一度、芝助のブログもご覧ください。

関連記事:梅雨時期の人工芝、水はけはどうなる?専門業者が教える対策
この記事では、さらに具体的な雨の日のメンテナンスや、季節ごとの注意点について詳しく解説しています。

専門業者「芝助」の下地へのこだわり

「ずっと続く快適さ」は、見えない下地で決まります

人工芝の寿命や水はけの良し悪しは、表面の芝ではなく「下地の作り込み」で決まると言っても過言ではありません。

芝助では、単に人工芝を敷くだけでなく、その下の地盤改良から徹底してこだわります。

①独自の「改良土」を使用
DIYで使われがちな山砂ではなく、締まりが良く水を通しやすい独自配合の土を採用。

②プロの整地技術
地面の凹凸を完璧に無くす

転圧機や左官コテを使い、水たまりの原因となる凹凸をミリ単位で解消。

③見た目へのこだわり
雨水桝の蓋にも人工芝を施し、お庭全体の美観を損なわない細やかな仕上げ。

④10年間の長期保証
確かな施工力があるからこそ、長く安心してお使いいただけます。

「自分のお庭で、理想の水はけが実現できるか不安…」という方は、ぜひ一度芝助へご相談ください。水はけの計算からデザインまで、プロの目線で最適なプランをご提案します。

▼人工芝専門業者「芝助」へのご相談はこちら
https://shibasuke.jp/diy/

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