愛犬家必見!人工芝をドッグランに使うメリット・注意点・臭い対策まで徹底解説
ワン!ワン!
元気いっぱいの愛犬が、お庭を走り回る姿を見るのは、飼い主さんにとって最高の幸せですよね。
愛犬のために、お庭を最高の遊び場「ドッグラン」にしてあげたい一方で、人工芝ってどうなんだろう?ワンちゃん用の人工芝ってあるの?どんな人工芝を選んだらいいの?と疑問に思っているのではないでしょうか。
そこで、この記事では人工芝専門業者の「芝助」が人工芝をドッグランに使うメリット・注意点・臭い対策まで徹底解説します。
ドッグランに人工芝を使うメリット

①人工芝はクッション性が高いので、ワンちゃんの足腰にやさしい
室内でフローリングを歩き回っているワンちゃんや、硬いコンクリートの上で遊ぶワンちゃんは、知らず知らずのうちに関節に大きな負担をかけています。ウッドデッキも見た目は素敵ですが、残念ながら硬くて滑りやすく、愛犬の激しい動きがもたらす衝撃を決して吸収してはくれません。
その点、密度が高い人工芝は芝葉がふっくらと密集しているおかげで、まるで分厚い絨毯のような高いクッション性が生まれます。愛犬が激しくダッシュしたり、急に方向転換したりする際の、地面からの強い衝撃を、芝が優しく受け止めてくれます。このクッション性のおかげで、足腰の関節への負担が劇的に和らぎます。
また、ドッグラン専用の人工芝は、クッション性に加えて滑りにくさも追求しているので、転倒やスリップのリスクを最小限に抑えることもできるのです。
②透水穴付きの人工芝は、ワンちゃんのおしっこも水でサッと流せてお手入れが楽
透水穴付きの人工芝なら、ワンちゃんがおしっこをしても水がスッと下に抜けるので、ホースでさっと流すだけでお手入れ完了します。排水性が高い人工芝は水たまりもできにくいので、毎日お庭で遊ぶ子や、お散歩代わりにお庭を使うワンちゃんがいるご家庭には嬉しいポイントです。
③緑色の人工芝はワンちゃんのフンを見つけやすい
土や枯れてしまった天然芝の場合、ワンちゃんのフンと色が近いため見つけにくいデメリットがありますが、緑がはっきりとした人工芝なら、ワンちゃんのフンが目に入るので、すぐに片づけられて、ニオイや衛生面の心配も軽減。いつでも安心してワンちゃんが走り回れる、清潔なお庭をキープしやすくなります。ペットと暮らすご家庭だからこそ、こうした小さなストレスの解消が大きな快適さにつながります。
④1年中キレイな景観をキープするので、綺麗なお庭でワンちゃんと遊べる
庭にドッグランを設置するなら、愛犬がいつでも気持ちよく遊べる美しい景観を維持したいですよね。綺麗な人工芝を走り回る愛犬との写真は一生の宝物。
天然芝は、愛犬のおしっこ(天然芝にとっては強すぎる肥料成分)で枯れたり、季節によって色が変わったりと、景観維持が難しいのが実情。一方で人工芝なら、色も形も崩れにくく、真夏でも真冬でも鮮やかなグリーンを保ちます。
芝刈り・水やり・肥料といった日々の管理もほぼ不要なので、手間をかけずずっとキレイなお庭で、愛犬との時間をめいっぱい楽しめます。
⑤ワンちゃんの「泥んこ遊び」がなくなる! お手入れの手間と愛犬のストレスを大幅カット
ワンちゃんは、土の上で寝転んだり、夢中になって穴を掘ったりするのが大好きです。しかし、雨上がりの後だと、あっという間に全身泥だらけに…。天然芝や土の庭で遊んだ後、玄関で待っているのは「お風呂」という大仕事です。頑固な泥汚れはなかなか取れないので飼い主さんにとっても手間になってしまいますよね。
一方、人工芝は、ワンちゃんが寝転んだり遊んだりしても、土汚れが付着することがありません。泥遊びになる心配がないため、遊んだ後の足拭きの手間が格段に少なくなります。シャンプー嫌いのワンちゃんも、水に触れる頻度が減ることによって、ストレス軽減につながります。
⑥雑草が生えてこなくなるので、草むしりの手間を減らせる
お庭の管理で、体力と時間を使うのが草むしりです。温暖化が進む昨今、炎天下の中で草むしりは命の危険に晒されます。特にワンちゃんを遊ばせるドッグランでは、雑草を放置しておくと、ノミやダニの温床になったり、愛犬が誤って有害な草を口にしてしまったりするリスクもあります。そのため、定期的な草取りは必須の重労働です。また、殺虫剤や除草剤もワンちゃんの口に入ってしまうことを考えると使いたくないですよね。
そこで人工芝を使うと、雑草が生えにくくなるので、面倒な草むしりの手間も省けます。不快な害虫の発生や病気も防ぐことができ、一石二鳥です。
人工芝をドッグランに使うデメリット
人工芝は多くのメリットがある一方で、対策を怠ると愛犬の安全や快適性が損なわれるデメリットもあります。後で「こんなはずじゃなかった….」と後悔しないために、人工芝をドッグランに使うデメリットを知り、確実な対策をしてくださいね。
①夏は熱がこもりやすく、ワンちゃんの火傷のリスクも
人工芝は合成樹脂でできているため、熱を吸収しやすく、ため込みやすいという特徴があります。真夏の炎天下では、人工芝の表面の温度が50℃を超えてしまうことも珍しくありません。
②排泄物によるニオイ問題
人工芝は天然芝や土と比較してフンを見つけやすく、また浸水穴付きであれば、ワンちゃんのおしっこをホースでサッと洗い流しやすいというメリットがあります。
一方で、排泄物のお掃除を怠ると、お庭から排せつ物などの「ニオイ」がすることがあります。愛犬の衛生環境が悪化するだけでなく、ご近所からのクレームになることもあるので注意が必要です。
③冬は静電気が起きやすい
人工芝には多くのメリットがありますが、ペットと暮らすご家庭で気をつけたい点のひとつが静電気です。特に乾燥する季節は摩擦によって静電気が発生しやすく、ワンちゃんにとって不快な刺激になることがあります。
人工芝の素材であるポリエチレンやポリプロピレンは、摩擦や乾燥で静電気を帯びやすい性質があります。そのため人工芝を選ぶ際には、静電気抑制機能付きのものを選ぶことがとても大切です。
④DIYの手間と初期費用がかかる
人工芝を選ぶとき、多くの方がクッション性の高さや見た目の自然さを求め、芝丈が長く密度の高い高品質タイプを検討すると思います。ワンちゃんの足腰に優しく、長く快適に使えるのは大きな魅力ですが、その分初期費用が必要になります。
また、DIYで施工する場合は、下地づくり、転圧、防草シート敷きなどの作業があり、時間と体力もそれなりにかかります。短い時間でぱっと敷ける“マット感覚”の商品とは違い、長持ちさせるためには丁寧な施工が欠かせません。
とはいえ、ここで良い人工芝を選んでおけば、2〜3年で張り替えるようなことにはなりません。天然芝のように定期的な草刈り・水やり・肥料・害虫対策といった維持費も不要です。数年スパンで見ると、天然芝よりコストパフォーマンスが良くなるケースが多いのが人工芝のメリットでもあります。
それでは、実際に芝助によくご相談をいただく、人工芝のよくある失敗例をご紹介します。
人工芝のドッグランでよくある失敗例
①安価なものを選んでしまった結果、すぐに毛が潰れたり抜けてくる
ドッグラン計画で最も避けたい失敗の一つが、耐久性の低い人工芝を選んでしまうことです。安価なもので一時的に使用するような薄手のタイプは、愛犬が思いっきり遊ぶお庭には向きません。
愛犬が激しく走り回ることで、芝葉が立ち上がる力を失い、あっという間にペッタンコになるだけでなく、クッション性が失われ、地面からの衝撃が直接愛犬の足腰に伝わるようになります。これは愛犬の関節への負担増に直結します。
②めくれてくる

ドッグランにおいて、人工芝のめくれは、愛犬の怪我のリスクに繋がります。
歩いたり遊んだりするうちに人工芝がめくれてしまうのは、人工芝の固定が不十分な場合に起こります。特にワンちゃんが激しく走り、急な方向転換や急ブレーキをかけると、固定が甘い箇所に強い負荷がかかり、芝が剥がれやすくなります。
人工芝がめくれると、その段差が原因となり、愛犬のつまずきや転倒の原因になり大変危険です。勢いよく走っている最中に転倒すれば、脱臼や骨折など、深刻なケガにつながってしまうことも…。
お庭をドッグランに使用するなら、ドッグラン専用の人工芝「SターフO2」がおすすめ

専門業者芝助が自信を持っておすすめするのが、ドッグランの三大不安(滑り、熱さ、ニオイ)を根本から解消するために、人工芝専門業者が開発した最高級人工芝「SターフO2」です。
SターフO2の3つの特徴
①滑らない
無方向性パイルが、愛犬の激しい動きにもしっかり食い込み、関節を痛めるリスクを最小限に抑えます。
②熱くなりづらい
遮熱効果(-10度抑制)が、真夏の肉球火傷リスクを劇的に軽減し、夏でも遊べる快適性を実現します。
③ニオイがつきづらい
抗菌・防臭機能と、下地までこだわった専門施工により、不快なニオイの発生源を完全にブロックします。
ドッグランの施工で「芝助」が選ばれる理由

お庭のドッグラン計画、本当にワクワクしますよね。ただ、良い人工芝を見つけても、「ちゃんと設置できるのかな?」「工事で失敗したらどうしよう?」という不安になってしまう気持ち、とてもよく分かります。
実は、愛犬の安全と快適性と耐久性を最優先するなら、「最高の人工芝を選ぶこと」と同じくらい、「誰に、どう施工してもらうか」が本当に大切なんです。
① 大型犬のための特殊工法「釘を使わない施工」を開発

通常、人工芝の外周はU字釘で固定しますが、「人工芝と土を留めている釘を抜いてしまう」という大型犬特有の危険な事例が多発しています。
芝助は、この危険性を解消するため、釘を使わない特殊な施工方法を開発。人工芝と地面を専用の強力なボンドで完全に接着します。これにより、釘を抜く癖のあるワンちゃんも、安心して遊ばせられるお庭を提供します。
また、芝助の人工芝は、アースの役割となる糸を一緒に縫い込むことにより静電気を抑制するので、冬場の静電気が起きやすい時期でも安心です。
②臭くなりにくい下地作りで清潔を維持

ドッグラン用のSターフO2には防臭機能がついていますが、ニオイの真犯人は「下地である土」に染み込んだ排泄物です。芝助では、山砂にセメントを独自配合した固い下地を使用し、水捌けと耐久性を確保。ニオイの原因となる水分残留を防ぎます。さらにオプションで、炭などを独自配合した究極の消臭下地も提供でき、衛生面での不安を徹底的に解消します。
③累計1,000件以上の圧倒的な施工実績
芝助は創業以来、東海3県を中心に累計1,000件以上という圧倒的な施工実績があります。スタッフ一人ひとりが年間多数の施工を担当しているため、技術が均質化され、施工品質にムラがないのが最大の特徴です。不慣れな業者による「継ぎはぎだらけ」の失敗とは無縁の、プロの仕上がりをお約束します。
④下請けに丸投げしない専門性の確保で丁寧な施工
依頼した会社に施工実績があるように見えても、経験の乏しい下請けに丸投げしているケース」が多々あります。紹介手数料が発生するため、下請け業者は施工を急ぎ、雑になりがちです。
芝助では、人工芝の知識と技術を持った専門スタッフが直接丁寧な施工を行います。これにより、他の業者では見られない細部へのこだわりを実現しています。
例えば、以下の細かな部分まで徹底した施工を行います。
庭から桝(ます)が無くなる施工

雨水桝や汚水桝の上にも人工芝を接着し、桝の存在感を消すことで、庭全体に一体感のある美しい仕上がりに。
見えにくい部分の雑草対策も徹底

当たり前の防草シート施工に加え、一見施工しないような倉庫下にも手の届く範囲で人工芝を施工。見た目を良くするだけでなく、雑草が侵入する経路を徹底的に断ちます。
一般的な人工芝 vs. 芝助のドッグラン専用芝(SターフO2)
愛犬の安全と快適性を左右する重要な機能を価格帯とともに比較しました。
| 項目 | 一般的な安価な人工芝 | 芝助のSターフO2(専門家開発) |
|---|---|---|
| 夏の熱さ対策 (遮熱機能) | 無し | あり(-10℃抑制) |
| 滑り止め構造 (無方向性パイル) | 無し | あり |
| 耐久性・ヘタリにくさ | 低い(すぐに潰れやすい) | 高い(芝密度・コシが強い) |
| ニオイ対策 (抗菌・防臭機能) | 無し | あり |
| ズレ・めくれ抑制 (伸縮抑制) | 無し | あり(ガラス繊維使用) |
| 参考価格(材料費目安) | 2,000円〜3,500円/㎡ | 6,600円/㎡~ |
芝助の価格は2025年10月現在です
芝助の人工芝の特徴まとめ
①大型犬のための特殊工法「釘を使わない施工」を開発。釘が抜けて足に刺さるリスクもないので、安心してお庭を走り回れる。
②アースの役割となる糸を一緒に縫い込むことにより静電気を抑制するので、冬場でも安心。
③臭くなりにくい下地作りで清潔を維持できます。オプションで炭などを独自配合した究極の消臭下地も選択可能。
③累計1,000件以上の圧倒的な施工実績があるので、施工品質にムラがないのが最大の特徴。
④下請けに丸投げしないので、見えない部分の雑草対策など、細かな部分にも対応可能。
愛犬が、何の不安もなく、心から楽しそうに芝生の上を駆け回り、太陽の下でリラックスして寝転がる姿。それこそが、あなたがドッグランを作りたいと思った一番の理由ではないでしょうか。
その最高の笑顔と、愛犬の健康を最優先するなら、ぜひ芝助ご相談ください。
うちの庭は大丈夫かな?」「費用はどれくらい?」といったご質問は、メールやLINEで気軽にご相談いただけます。もちろん、無理な営業は一切いたしません。
まずは、SターフO2の驚くほどの質感と安全性を、ご自身の目で確かめてほしいのです。無料サンプルもご用意していますので、お気軽にお申し込みください。
▼芝助へご相談・お問い合わせはこちら
https://shibasuke.jp/dogrun/













