人工芝ならプール遊びも快適!庭で子どもと楽しむための注意点やお手入れ方法
夏になると、「自宅の庭で子どもとプール遊びを楽しみたい」と考える人も多いのではないでしょうか。
土の庭では足やプールが泥で汚れやすく、砂利やコンクリートの庭では裸足で歩くと熱さや痛みを感じたり、プールの底面が傷ついたりすることがあります。
そのような悩みを解消したい場合におすすめなのが、庭への人工芝の設置です。
人工芝の上なら泥汚れを気にせず遊びやすく、適度なクッション性によって子どもが転んだ際の衝撃も和らげられます。
ただし、人工芝の上で快適にプール遊びを楽しむためには、排水方法や芝の表面温度、使用後のお手入れなどに注意が必要です。
本記事では人工芝の庭でプール遊びをするメリットや注意点、プールに適した人工芝の選び方、お手入れ方法について詳しく解説します。
人工芝の庭でプール遊びをするメリット
人工芝の庭は土や砂利の庭に比べて足元が汚れにくく、子どもが快適にプール遊びをしやすい環境を整えられます。
また、プールを使わない時期も美しい景観を維持しやすく、庭をさまざまな用途に活用できるため、年間を通して使いやすい点も魅力です。
人工芝の庭でプール遊びをするメリットは次のとおりです。
【人工芝の庭でプール遊びをする6つのメリット】
- プールに虫が寄ってこない
- 足やプールが泥で汚れにくい
- 転倒時の衝撃を和らげられる
- プールが傷みにくい
- 人工芝とプールで写真映えする
- プールを使わない時期も庭を活用できる
それぞれのメリットについて、詳しくみていきましょう。
【人工芝でプール遊びをするメリット①】虫が寄り付きにくい
土の庭では、水によって地面がぬかるんだり雑草が生えたりすることで、虫が寄り付きやすい環境になる場合があります。
人工芝を敷くことにより、土の露出や雑草の発生を抑えられるため、プールの周りに虫が寄り付きにくい環境をつくれます。
地面の虫を気にすることなく、子どもがのびのびとプール遊びを楽しみやすくなります。
【人工芝でプール遊びをするメリット②】足やプールが泥で汚れにくい
土の庭でプール遊びをすると、水で地面がぬかるみ、子どもの足やプールの底に泥が付きやすくなります。
泥の付いた足でプールへ出入りすると、プールの水も汚れやすく、遊び終わった後の掃除にも手間がかかります。
人工芝の庭であれば、地面に直接触れずに移動できるため、足やプールに泥が付きにくくなります。
家の中へ泥を持ち込むことも減らせるため、プール遊び後の片付けがしやすい点もメリットです。
【人工芝でプール遊びをするメリット③】転倒時の衝撃を和らげられる
人工芝には適度なクッション性があるため、コンクリートや砂利の上に比べて、子どもが転倒した際の衝撃を和らげやすくなります。
また、砂利の上のような足裏の痛みを感じにくいため、裸足でもプールの周りを移動しやすい点もメリットです。
プールへの出入りを繰り返す際も、足元の負担を抑えながら快適に遊びやすくなります。
【人工芝でプール遊びをするメリット④】プールが傷みにくい
土や砂利の庭には、小石や枝などの硬いものが残っている場合があり、その上にプールを直接置くと、底面に傷が付いたり、穴が開いたりする可能性があります。
人工芝は地面とプールの間でクッションの役割を果たすため、地面の凹凸や突起物によってプールが傷むリスクを抑えられます。
プールの底面を傷つけにくくすることで、お気に入りのプールを長く使い続けられる点もメリットです。
【人工芝でプール遊びをするメリット⑤】人工芝とプールで写真映えする
鮮やかな緑色の人工芝と夏らしいプールの組み合わせは、庭全体を明るく爽やかな印象に見せてくれます。
土や泥が写り込みにくいため、子どもがプールで遊んでいる様子もきれいに撮影しやすく、SNS映えする写真を残せるでしょう。
さらに、テーブルやパラソル、屋外用のおもちゃなどを組み合わせれば、自宅の庭でもリゾートのような雰囲気を演出できます。
見た目にもこだわった空間をつくれる点は、人工芝ならではのメリットです。
【人工芝でプール遊びをするメリット⑥】プールを使わない時期も庭を活用できる
家庭用プールを使用する時期は、主に気温の高い夏場に限られますが、人工芝の庭であれば、プールを片付けた後もさまざまな用途に活用できます。
たとえば、子どもの遊び場や家族のくつろぎスペース、ペットの運動場所などとして利用できますし、庭でピクニックやBBQを楽しむことも可能です。
プール専用の場所ではなく、家族の暮らしに合わせて年間を通して利用できる点は、人工芝の大きなメリットといえるでしょう。
人工芝の上でBBQをする場合の注意点については、「関連記事:【結論:対策すれば安心】人工芝の庭でバーベキューはできる!安全に楽しむための注意点とおすすめ道具まとめ」で詳しく解説しているので、ぜひご参考ください。
人工芝の庭でプール遊びをするときの注意点
人工芝の庭は子どもと快適にプール遊びを楽しめる一方で、使い方によっては芝葉のへたりや紫外線による表面温度の上昇、水はけの悪化などにつながることがあります。
子どもに安全で人工芝のきれいな状態を長く保つためにも、プール遊びをする前にいくつかの注意点を確認しておきましょう。
人工芝の庭でプール遊びをする際の注意点は、次のとおりです。
【人工芝の庭でプール遊びをするときの4つの注意点】
- プールを長期間置きっぱなしにしない
- 排水方法を事前に決めておく
- 人工芝の表面温度に注意する
- 使用後は人工芝をしっかり乾燥させる
それぞれのメリットについて、詳しくみていきましょう。
【人工芝でプール遊びをする注意点①】プールを長期間置きっぱなしにしない
水を入れたプールは非常に重くなるため、同じ場所に長期間置いたままにすると、重みで人工芝の芝葉が寝てしまうことがあります。
また、プールで覆われている部分には日光が当たらないため、周囲の人工芝だけが紫外線の影響を受け、プールを撤去した際に色味の違いが目立つ可能性もあります。
人工芝のへたりや色むらを防ぐためにも、プールは使用後片付け、必要に応じて設置場所を変えるようにしましょう。
【人工芝でプール遊びをする注意点②】排水方法を事前に決めておく
プール遊びを始める前に、使用後の水をどこへ流すのか決めておくことも重要です。
プールの水を人工芝の上へ一気に流すと、水量や下地の状態によっては排水が追いつかず、水たまりができたり、下地部分に凹凸が生じたりする可能性があります。
使用後は、排水ホースを使用して雨水桝へ誘導したり、地面の様子をみて少しずつ流したりするなど、庭の状態に合った方法で少しずつ排水しましょう。
また、隣の敷地や道路へ水が流れていかないよう、流す際の排水方向も確認しておくと安心です。
【人工芝でプール遊びをする注意点③】人工芝の表面温度に注意する
人工芝は直射日光を受けると、表面温度が高くなることがあります。
特に真夏は、子どもが裸足で歩くと熱さを感じたり、場合によっては足裏を傷めたりする可能性があるため注意が必要です。
人工芝の表面温度が熱くなっている場合は、水をまいて温度を下げたり、タープやサンシェードなどで日陰をつくったりする方法が効果的です。
人工芝が濡れると滑りやすくなることがあるため、子どもが濡れた足でプールの周りを走らないように声をかけ、遊んでいる間は保護者による見守りを心掛けましょう。
【人工芝でプール遊びをする注意点④】使用後は人工芝をしっかり乾燥させる
プールを長時間置いていた場所は、風や日光が届きにくく、水分や湿気が残りやすくなります。
人工芝に溜まった水たまりや落ち葉などを放置すると、カビが生えたり、虫が集まる原因になったりすることがあります。
プール遊びの後は人工芝の上に残った水分やゴミを取り除き、人工芝をしっかりと乾燥させることが大切です。
また、プールの重みで寝てしまった芝葉をデッキブラシなどで優しく起こすひと手間を加えると、きれいな状態を保ちやすくなります。
プール遊びに適した人工芝の選び方
人工芝にはさまざまな種類があり、水はけの良さやクッション性、耐久性などは商品によって異なります。
庭で子どもと快適にプール遊びを楽しむためには、見た目や金額だけで選ぶのではなく、水に濡れることや裸足で歩くことなどの機能性にも考慮することが大切です。
プール遊びに適した人工芝を選ぶ際のポイントは、次のとおりです。
【プール遊びに適した人工芝を選ぶ5つのポイント】
- 水はけの良さ
- クッション性
- 耐久性の高さ
- 遮熱性の高さ
- 肌触りの良さ
それぞれのポイントについて、詳しくみていきましょう。
【プール遊びに適した人工芝の選び方①】水はけの良さ
プール遊びでは人工芝の上に多くの水がこぼれるため、水はけの良い商品を選ぶことが重要です。
人工芝の裏面に透水穴のある商品であれば、表面に溜まった水が下へ流れやすく、水分が内部にも残りにくいため、カビや臭いの発生するリスクも抑えられるでしょう。
しかし、人工芝自体の水はけが良くても、下地の排水性が悪ければ水たまりができる場合もあります。
人工芝の性能だけでなく、その下に砂利や砕石を敷いたり、地面に勾配をつけたりするなど、土台となる下地づくりも併せて確認することが大切です。
【プール遊びに適した人工芝の選び方②】クッション性
子どもがプールの周囲を裸足で歩いたり、転んだりすることを考えると、適度なクッション性のある人工芝がおすすめです。
芝葉に密度があり、弾力のある商品を選ぶことで、地面の硬さを感じにくくなり、転倒時の衝撃も和らげやすくなります。
芝丈が長すぎると芝葉が寝やすくなってしまうので、一般的は30~40mmの長さのものを選ぶと弾力性を感じやすく、子どもやペットでも安心して使いやすいでしょう。
【プール遊びに適した人工芝の選び方③】耐久性の高さ
水を入れたプールの重みやプールへの出入りによって、同じ場所を何度も踏むことによって、下に敷かれている人工芝には大きな負荷がかかってしまいます。
そのため、一つひとつの芝葉がしっかりしていて、倒れても起き上がりやすい耐久性や復元性の高い人工芝を選ぶことが大切です。
安価な人工芝は、プールを撤去した後に跡が残ったり、倒れた芝葉が戻りにくかったりする場合があります。
耐用年数や芝葉の密度などについてもしっかりと確認して、耐久性の高い人工芝を選びましょう。
【プール遊びに適した人工芝の選び方④】遮熱性の良さ
人工芝は直射日光を受けると表面温度が高くなりやすいため、夏場に使用する場合は遮熱性のチェックも重要なポイントです。
遮熱加工のある人工芝を選ぶことで、一般的な人工芝よりも温度の上昇を抑えやすく、子どもが裸足で過ごす際の負担を軽減できます。
ただし、遮熱性のある商品でも、真夏の直射日光の下ではどうしても熱くなることがあります。
プール遊びなど庭に出る際には表面温度を確認し、必要に応じて散水や日よけを取り入れましょう。
【プール遊びに適した人工芝の選び方⑤】肌触りの良さ
プール遊びでは裸足で人工芝の上を歩く機会が多いため、芝葉の肌触りも確認しておきたいポイントです。
芝葉が柔らかく密度の高い人工芝であれば、足裏にチクチクとした刺激を感じず、子どもも裸足で歩きやすくなります。
商品を選ぶ際は、人工芝のサンプルを取り寄せて実際に触れてみることで、芝葉の密度や弾力、見た目の自然さなどを事前に確認しておくと良いでしょう。
人工芝の上でプール遊びを楽しめる庭の施工事例
この章では、芝助が人工芝を施工した庭で、実際に子どもたちがプール遊びを楽しんでいる事例をご紹介します。
プール遊びが楽しめる人工芝の施工事例その①

こちらのお庭では、人工芝の上に家庭用プールを設置しているほか、プールの横にはピクニックシートや水遊び用のおもちゃも置かれています。
人工芝の庭であれば、休憩用のシートや遊び道具も泥や砂などの汚れを気にせずプールの周りに置きやすくなります。
プールを片付けた後も、子どもの遊び場や家族のくつろぎスペースとして活用できるため、季節を問わず使いやすい庭に仕上がっています。
プール遊びが楽しめる人工芝の施工事例その②

こちらは、建物横の限られたスペースを有効活用し、人工芝の上にプールを設置した事例です。
青々とした人工芝を敷くことで、庭全体の雰囲気が涼しくなり、子どもたちも自宅で水遊びを楽しめるスペースに仕上がっています。
庭の広さが限られている場合でも、プールの大きさや動線を考えてレイアウトすれば、空いているスペースを無駄なく活用できる点が人工芝のメリットです。
プール遊びが楽しめる人工芝の施工事例その③

こちらは広い庭一面に人工芝を施工して、プール遊びとサッカーの両方を楽しんでいる事例です。
庭の一角にはプールを置き、広く空いたスペースにはサッカーゴールを設置することで、子どもたちがそれぞれ好きな遊びを楽しめるようになっています。
人工芝の施工面積を広く確保すると、プールやボール遊びなど、庭で楽しめる遊びの幅が広がります。
また、子どもが外出せずに自宅の庭で遊べるため、家族が目の届く場所で見守りやすい点もメリットです。
プールを使わない時期も、様々な運動スペースとして活用でき、年間を通して子どもたちがのびのびと過ごせる庭になっています。
人工芝でのプール遊びに関するよくある質問
この章では、人工芝の上でプール遊びをする際によくある疑問について解説します。
Q1.プール遊びの後、水を人工芝の上に流しても大丈夫?
人工芝には透水穴が設けられている商品が多いため、少量の水であれば人工芝の下へ排水されるようになっています。
ただ、プールの水を一度に大量に流すと、下地の状態によっては砂や土が崩れて凹凸が生じたり、排水が追いつかずに水たまりができたりする可能性があります。
排水ホースを使って雨水桝や排水口へ流すなど、庭の排水環境に合った方法で少しずつ様子を見ながら排水するのがおすすめです。
Q2.人工芝の上にプールを置くと跡が残る?
水を入れたプールは重いため、長期間置いていると人工芝の芝葉が寝てしまい、撤去後に跡が残る場合があります。
使用後はプールを移動させて、寝てしまった芝葉をデッキブラシなどで芝目と反対方向に優しく起こしましょう。
耐久性や復元性の高い人工芝であれば、適切にお手入れすることで元の状態に戻りやすくなります。
Q3.プールの下にカビが生えることはある?
人工芝の水はけが悪く、プールの下に湿気がこもった状態を放置すると、カビや臭いが発生する可能性があります。
プール遊びの後は、プールやマットを人工芝の上から移動させ、日光や風を当ててしっかり乾燥させることが大切です。
また、繰り返し水たまりができる場合は、人工芝そのものではなく、下地の排水機能に原因がある可能性も考えられます。
必要に応じて庭の下地や排水経路の見直しを検討しましょう。
Q4.プールの下にブルーシートを敷いてもよい?
プールの底面を汚れや傷から保護する目的でブルーシートを使用しても、特に問題はありません。
しかし、ブルーシートと人工芝の間には水や湿気がこもりやすいため、長期間敷いたままにするのは避けましょう。
そして、プール遊びが終わったらブルーシートを取り外し、人工芝とシートの両方を十分に乾燥させることが大切です。
人工芝でプールを楽しむなら芝助にご相談ください
人工芝の上で快適にプール遊びを楽しむためには、人工芝そのものの品質だけでなく、水はけを考慮した下地づくりも重要です。
芝助では事前に庭の状態や土質を確認したうえで、水はけの良い丈夫な下地づくりを丁寧に行っています。
下地がしっかり整っていれば、プール遊びの際、人工芝の上に多くの水が流れてしまっても、下地が崩れて地面に凹凸が生じるリスクを抑えられます。
芝助では子どものプール遊びをはじめ、ペットの遊び場やパターゴルフの練習スペースなど、それぞれ家庭のライフスタイルに合わせた人工芝の施工をご提案しています。
また、プール遊びに適した人工芝の選び方の章で紹介した、水はけやクッション性、耐久性、遮熱性、肌触りの良さを備えた高品質な人工芝を取り扱っています。
人工芝で一年中快適に楽しめる庭づくりを検討している人は、ぜひご相談ください。
▼人工芝専門業者「芝助」へのご相談はこちら
人工芝で快適なプール遊びを楽しもう
人工芝の庭なら、足やプールが泥で汚れにくく、適度なクッション性によって、子どもが快適にプール遊びを楽しめます。
また、鮮やかな緑色によって庭の見た目が明るくなり、プールを使わない時期も遊び場や家族のくつろぎスペースとして活用できる点も魅力です。
しかし、人工芝の扱い方によっては、芝葉のへたりや色味の違いが生じたり、水が溜まってカビが発生する原因に繋がったりする可能性もあります。
排水方法や真夏の表面温度にも注意して、使用後はプールを移動させて人工芝をしっかりと乾燥させることが、人工芝を長期間きれいに保つためのポイントになります。
また、自宅の庭で快適にプール遊びをするためには、水はけやクッション性、耐久性、遮熱性、肌触りを確認し、家庭での使用目的に合わせて人工芝を選ぶことが大切です。
さらに、水たまりや地面の凹凸を防ぐには、人工芝の品質だけでなく、庭の状態に合わせて排水性を考慮した下地づくりが欠かせません。
芝助では、庭の土質や排水環境など細かな部分まで確認したうえで、各ご家庭に適した人工芝の庭をご提案しています。
お手入れがしやすく、家族全員が年間を通して快適に過ごせる庭づくりを検討している人は、お気軽にご相談ください。













