芝助ブログ
毎日サッカーの練習を頑張っているお子さんをお持ちの方、もし自宅の庭に練習スペースがあれば、上達スピードも上がり、試合で悔しい思いをすることも減るのになぁ・・・と考えたことはありませんか。
じつは人工芝を敷くことで、庭の空きスペースをサッカー練習場に変えることができます。
グラウンドのように広大な敷地でなくても、リフティングやドリブル、ボールタッチなど、サッカーの上達には欠かせないトレーニングが日常的に取り入れられる点は大きいですよね。
また、庭を人工芝にすることでサッカーだけでなく、家族やペットが遊んだりくつろいだりできる憩いの場として使えるのも魅力です。
この記事では、庭を人工芝のサッカー練習場にするメリット・デメリットをはじめ、庭でできる練習メニューや注意点、DIYと専門業者へ依頼する場合の違いについて解説します。
自宅の庭にサッカー練習場は作れる?
自宅の庭でも、広さや練習内容に合わせて上手くスペースを整えれば、子どものサッカー練習場として活用できます。
本格的なサッカーコートでなくても、リフティングやドリブルなど限られたスペースでできる練習メニューは少なくありません。
筆者は子どもの頃、近所の駐車場で友達とボール遊びをしていましたが、人様の車が置いてある場所で平然と遊んでいたことを大人になった今改めて考えると、身が震え上がります・・・。

庭にサッカー練習場をつくる場合、基本的には天然芝ではなく人工芝の施工がおすすめ。
人工芝のメリットは後ほど詳しく解説しますが、土の庭に比べて足元が安定しやすく、日常的に練習できる環境が作りやすいからです。
また、庭にサッカー練習場を作る際は、単純に「何㎡あればできる」と考えるのではなく、庭の形や子どもが行いたい練習内容に合わせて考えることが大切です。
芝助の施工経験をもとにした、おおよその目安は次のとおりです。
【庭の広さに合わせたサッカー練習内容の目安】
| 庭の広さ | 練習内容の目安 |
|---|---|
| 10〜15㎡程度 | リフティング、ボールタッチ、足元の基礎練習 |
| 20〜30㎡程度 | コーンを使ったドリブル、短い距離でのパス練習 |
| 30〜50㎡程度以上 | ドリブル、パス、ミニゴールを使った練習など |
実際に芝助では、約20㎡のコンクリートの庭を、中学生・高校生のお子さんがリフティングなどの練習に使えるよう人工芝へ施工した事例があります。
また、もともと天然芝だった約60㎡の庭には人工芝を施工して、高校生のゴールキーパーのお子さんがスクールの先生と一緒に飛び込みなどの本格的な練習を行えるような環境に整えました。
練習内容については「人工芝の庭ではどんなサッカー練習ができる?」の章で詳しく説明していますので、こちらもあわせてご参考ください。
ちなみにサッカー練習場と聞くと、本格的なサッカーコートに設置されているような厚みのある人工芝をイメージしがちですが、家庭用の練習スペースの場合、必ずしも同じ種類の人工芝を設置する必要はありません。
家庭の庭では、ボールタッチやドリブルなどの基礎練習を繰り返せる環境を作ることが目的であることが多く、そのような使用用途の場合は、家庭用・景観用の人工芝でも充分にサッカーの練習ができます。
一般家庭ではなく、スポーツ施設やグラウンドなどで本格的な練習や試合を行う場所では、競技用のロングパイル人工芝の導入がおすすめです。
ロングパイル人工芝については「DIYにはロングパイルは不向き?ロングパイル人工芝と普通の人工芝への違いを徹底解説」の記事で詳しく解説しているので、こちらをご参考ください。
クラブや学校の練習場に人工芝を導入したい方はこちら
庭を人工芝のサッカー練習場にするメリット
庭を人工芝のサッカー練習場にすることで得られるメリットは次の4つです。
【人工芝によるサッカー練習場のメリット】
- 土や天然芝より汚れを気にせず練習しやすい
- 雨上がりでも比較的練習しやすい
- 転倒したときの衝撃をやわらげやすい
- サッカー以外の遊びも楽しめる
では、それぞれについて詳しくみていきましょう。
【人工芝のメリットその①】土や天然芝より汚れを気にせず練習しやすい
プラスチック製の素材で出来ている人工芝は、土の地面に比べて練習のたびに靴や衣服が泥で汚れる心配がほとんどありません。
子どもが庭で思いっきり遊んだあとも、玄関や室内に汚れを持ち込みにくくなるため、毎日の洗濯や泥汚れによる掃除の手間もかかりにくいです。
また、天然芝のように定期的な芝刈りや水やりなどの手入れも頻繁に行う必要がないため、練習スペースの維持管理も比較的簡単です。
【人工芝のメリットその②】雨上がりでも比較的練習しやすい
土の庭では雨のあとに地面がぬかるみ、ボールや靴が汚れたり、足元が安定しにくくなったりするので、水が引くまで練習できないケースがあります。
人工芝の場合、水はけを考慮した下地づくりをすれば、雨上がりでもぬかるみが残りにくいため、整備の手間を減らして、土の地面よりも早く練習が再開できます。
ただし、雨上がりは人工芝の種類や状態によっては足元の滑りやすさが変わるため、練習を再開する前に地面の状態を確認しておきましょう。
【人工芝のメリットその③】転倒したときの衝撃をやわらげやすい
コンクリートや土などの硬い地面と比べて、高いクッション性のある人工芝は、転倒した際の衝撃をやわらげやすい特徴があります。
また、人工芝の表面はポリエチレンやポリプロピレンなどのプラスチックで出来ているため、肌触りもなめらかです。
ただし、転倒時には摩擦による擦り傷が生じることもあるため、子どもがサッカー練習に使う場合は、下地の硬さや施工状態、使用頻度まで含めて環境を整えることが大切です。
【人工芝のメリットその④】サッカー以外の遊びも楽しめる
庭を人工芝にすることで、サッカーの練習以外の遊びも楽しめるメリットがあります。
夏場はプール遊びを楽しめ、ペットがいる場合は庭をドッグランにできますし、子どもが学校へ行っている間は、大人がヨガやストレッチを楽しむ場として活用するのもいいかもしれません。
このように、暮らしのなかに人工芝があることで、庭で行える遊びや趣味の幅が広がり、家族皆が有意義に過ごす時間を増やすことができます。
庭をサッカー練習場にするデメリットや注意点
次に庭をサッカー練習場として使う際、注意したいポイントとその対策を紹介します。主なデメリットや注意点として、次の4つが挙げられます。
【人工芝によるサッカー練習場のデメリットや注意点】
- 夏場は人工芝の表面温度が高くなりやすい
- ボールや足音が近隣への騒音になることがある
- ボールが道路や隣家へ飛び出す可能性がある
- 同じ場所で繰り返し練習すると芝が傷みやす
では、それぞれについて詳しくみていきましょう。
【人工芝のデメリットその①】夏場は人工芝の表面温度が高くなりやすい
人工芝は日光を受けると表面温度が上がりやすく、夏場には60℃を超える場合もあります。
人工芝に使われる合成樹脂が熱を蓄えやすいうえ、土や天然芝のような水分の蒸発による冷却効果が得られにくいためです。
人工芝を導入する際には温度上昇抑制効果のある製品を選んだり、練習前に散水して温度を下げたりするなどの対策をしておきましょう。
特に夏場は熱中症のリスクも上がってしまうので、水分をこまめにとり、1つの練習が終わったら都度休憩を挟むなどして、子どもの暑さ対策にも気を遣いたいものです。
【人工芝のデメリットその②】ボールや足音が近隣への騒音になることがある
これは土や天然芝にも共通して言えることですが、庭でサッカーをすると、ボールを蹴る音や壁に当たる音、子どもの声などが近隣まで響くことがあります。
せっかく人工芝を導入して、毎日サッカーができると思っていた矢先、頑張り過ぎて近所の人に嫌な目で見られたり、注意されたりすると大人は変に気を遣いますし、子どもは練習に対するモチベーションが下がってしまいますよね。
特に壁当てや強くボールを蹴る練習は音が発生しやすいため、早朝や夜間は避けるなど、時間帯への配慮が必要です。
また、音が気になる時間帯にはリフティングやボールタッチ、ドリブルなど、比較的音の出にくい練習へ切り替えるのもおすすめです。
【人工芝のデメリットその③】ボールが道路や隣家へ飛び出す可能性がある
こちらも騒音と同様、近隣への配慮に繋がるケースになります。
サッカーの練習中に蹴ったボールが道路や隣家へ飛び出してしまうととても危険ですし、場合によっては大きな近所トラブルに発展してしまいます。

庭の広さや周囲の環境によっては、フェンスや防球ネットを設置するなど、ボールの飛び出しを防ぐ対策も人工芝と一緒に検討しましょう。
また、窓や植木鉢、置物など壊れやすいものが近くにないか確認し、あらかじめ練習メニューやメインで使用する場所を子どもと話し合っておくことも大切です。
【人工芝のデメリットその④】同じ場所で繰り返し練習すると芝が傷みやすい
ドリブルや切り返しなどを同じ場所で繰り返すと、一部の人工芝に負荷が集中し、芝葉が寝たり傷みやすくなったりすることがあります。
人工芝を導入する際は、価格だけで選ぶのではなく、子どもの年齢や使用頻度にあわせて、日々の生活に耐えられるような素材や品質のものを選ぶことが大切です。
また、同じ場所での練習頻度が高い場合は、その部分を中心に定期的にデッキブラシなどを使って芝葉を起こすなどのメンテナンスを行うこともおすすめです。
人工芝の庭ではどんなサッカー練習ができる?
この章では、人工芝の庭では具体的にどのようなサッカーの練習ができるのか、詳しく紹介します。
人工芝の庭でできるサッカーの主な練習メニューは、次のとおり。
【人工芝の庭で行うサッカーの練習メニュー】
- リフティングやボールタッチ、ドリブル
- パスや壁当てなどボールを蹴る練習
- 体幹トレーニング・ストレッチ
では、それぞれの練習方法について詳しくみていきましょう。
【サッカーの練習メニューその①】リフティングやボールタッチ、ドリブル
リフティングやボールタッチ、ドリブルなどの個人練習は、比較的限られたスペースでも取り組みやすいので、人工芝の庭で行う練習メニューにぴったりです。
コーンなどの障害物を並べて、細かいボールコントロールや方向転換の練習をするのも良いでしょう。
壁を使ったシュート練習に比べて騒音が出にくいので、練習する時間帯も選びやすいメリットがあります。

【サッカーの練習メニューその②】パスや壁当てなどボールを蹴る練習
庭にある程度の距離を確保できる場合は、複数人でのパスやボールを蹴る練習にも活用できます。
また、壁当てができる環境であれば、一人でもボールを蹴って受ける動作を繰り返すことも可能です。
ボールの飛び出しや騒音につながる心配のある場合は、練習する時間帯を考慮したり、防球ネットを設置したりするのがおすすめです。
【サッカーの練習メニューその③】体幹トレーニング・ストレッチ
人工芝の庭は、ボールを使った練習だけでなく、体幹トレーニングやストレッチを行うスペースとしても活用できます。
サッカーでは、バランスを保ちながら走ったり、止まったり、方向転換といった体幹を使用する動作の習得も大切です。
練習前後には、家のなかでは出来ないようなラジオ体操やダイナミックストレッチなど大きな動作を取り入れた準備運動もおすすめです。

庭のサッカー練習場はDIYでも作れる?
庭のサッカー練習場は、使用目的や練習頻度によっては、DIYで作ることも可能ですし、実際に景観用やパターゴルフの練習目的などで、DIYで人工芝を導入する人もいます。
DIYなら業者依頼に比べて施工費用を抑えやすく、自分のペースで好きなように庭をいじれる点も大きなメリットです。
ただし、サッカーのように走ったり、切り返したりするなどの激しい動作を行う目的で人工芝を敷く場合は、下地の強度や人工芝自体の耐久性も考える必要があります。
軽い練習スペースならDIYできる場合もある
リフティングやボールタッチなど、人工芝に負荷の少ない練習メニューを中心に行うのであれば、庭にサッカーの練習場をDIYで作れるケースもあります。
その場合は、人工芝の下地づくりの際、転圧工具などを使って十分に押し固めてあげる必要があります。
また地面が凸凹して芝が沈んだり、雨の日に水が溜まったりしてしまわないよう、地面を平らに仕上げ、排水経路を確保することも大切です。
人工芝をDIYで敷いてみようかなとお考えの方は、芝助がYouTubeチャンネルで配信している解説動画もあわせて参考にしてみてください。
下地づくりから防草シートの設置、人工芝の設置まで丁寧に解説しているので、人工芝の知識がまったくない方でも、一連の流れが理解できるように構成されています。
使用頻度が高いなら専門業者への依頼も検討する
日常的にドリブルや切り返しなどの比較的激しい練習を行う場合は、人工芝にかかる負荷も大きくなり、DIYで設置した場合に芝がズレてしまうなどのリスクが大きくなります。
芝がズレることで、地面に打ち込んだ固定ピンが浮き上がったり、人工芝が波打ったりして練習中に転倒やケガのリスクが増えてしまうからです。
このようなリスクが心配な場合は、やはり人工芝の専門知識や多くの現場経験を持つ施工業者に依頼することがおすすめになります。
芝助ならサッカー練習にも使いやすい庭づくりを提案できます
芝助では人工芝を導入して家庭の庭をサッカー練習に使用する場合、通常よりも下地を固めに施工するなど、使用目的を考慮して施工方法を調整しています。
お子さんが小学生以上で練習頻度が多い場合には、人工芝の芝葉の間に入れる充填材として珪砂を使用し、耐久性を高める方法をご提案することもあります。
ただ、すべての庭に珪砂が必要なわけではなく、お子さんの年齢や練習頻度、練習内容、庭の状態などを確認したうえで、それぞれのご家庭に適した施工方法をご提案しています。
以下の写真はボールの飛び出しを防止するネットを設置して、子どもも大人も安心して球技などのスポーツが楽しめる芝助の施工事例になります。


芝助ではそれぞれのご家庭に最適な環境を提供できるよう、ヒアリングからアフターサービスまで丁寧でお客様に寄り添った対応を心掛けています。
「子どもが自宅でもサッカーを練習できる庭を作りたい」「サッカーだけでなく家族でも使える庭にしたい」と考えている方は、ぜひ芝助へご相談ください。
芝助で人工芝施工をご希望の方はこちら
サッカー練習に適した人工芝の庭づくりを考えよう
自宅の庭に人工芝を導入することで、子どもが日常的にサッカーを練習できるスペースを作ることができます。
人工芝の施工によって、泥汚れを気にせず練習しやすくなるほか、サッカー以外にもペットの遊び場や家族が過ごす憩いの場になるなど多くのメリットがあります。
運動量の軽い練習メニュー中心のスペースであれば、DIYで人工芝を導入することも可能ですが、激しい練習を行う場合は専門の施工業者への依頼がおすすめです。
芝助では、それぞれの家庭の使い方に合わせて、人工芝や施工方法をご提案しています。自宅の庭をサッカー練習にも活用したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。



